3000円で自作ウォールシェルフ☆初めてでも簡単!DIY棚
(記事更新日 2014/08/14)
初めてDIYに挑戦し、棚を作りました。
キッチン、トイレにウォールシェルフを設置しました。材料費はそれぞれ3000円程度です。
思ったより簡単にできたので、ご参考までに。
最初にこの自作棚のメリデメです。
メリット
- 壁に穴を付けずにすむ
- 3000円ほどで素材を購入できる
- 棚の大きさ、高さを自由に調整できる
- 出来た時の満足感がはんぱない
デメリット
- 見た目がゴツいかも
- 長い木材は、運ぶのが大変・・・ネットでも購入可能。あと、ほとんどのホームセンターで軽トラ借りて運べるぉ!
- 木材カットの長さを間違えると苦労する
- 家族に相談なしで8Fツーバイ材購入すると、こんなでっかいのどうするの!と怒られるかもしれない
個人的には、木材の購入先がネックとなりました。
車を持っていないので長い材木を持ち運ぶことができないのと、近所で8フィート(2438mm)以上のツーバイフォー材を扱っているお店が限られていたからです。
自宅近辺のホームセンターを5、6店回ってみましたが、ほとんど6フィート(1830mm)までで、8フィート以上はコーナン府中四谷店のみでした。
コーナンでは、8Fツーバイフォー材2本(木材カット込)が1031円(税込)で、配送は軽トラックの1時間無料貸し出しサービスを利用しました。
(軽トラはオートマだったのもありペーパーの私でも楽に運転できました)
上部に取り付けるアジャスターボルトとアジャスターベースは、ホームセンターでは丁度よいものが見つからず、ネットで購入しました。
(コーナン府中四谷店には同じものがありました!値段も同じくらい)
簡単に作るコツはできるだけ自分で木材カットしないことです。
お店でやってもらうときれいにできますし、ズレも少ないです。
それでは材料と組み立て方です。
材料
- 6~8フィート ツーバイフォー材 2本・・・お店で適当な長さにカット(カット長 = 天井の高さ - アジャスターボルト長 - 2mm程度)★ここ重要。ここが問題なければ後は楽にいけます。カットする長さを間違えたときは、ツーバイフォー材の長さ調整 DIY棚 失敗編をご参考ください。
- さら木ねじ 6個・・・私は直径3.8mm×長さ25mmを購入しましたが、太くて長かったのでネジをしめるのにちょっと苦労しました。径3.1mm×長さ20mmくらいが扱いやすそう
- アジャスターボルト 2個・・・アジャスタベースと一緒にネットでの購入をおすすめ、ホームセンターでは見つかりづらいかも
- アジャスターベース 2個
- ウォールシェルフ・・・私の場合、IKEAでFABIAN ウォールシェルフを購入
必須工具
- プラスドライバー・・・これがないとネジしめられない
- スパナ or ペンチ・・・アジャスターボルトの調整
あると便利
- 水平器・・・棚が水平に設置されたか確認できる!
- キリ・・・ネジ穴を付けて簡単にネジ止めできる!ドリルがあれば下穴をつけることをおすすめします。木割れが防げるので。
組み立て方法
<木材加工&アジャスター取付>
※もう一本の木材も同様に組み立て
<設置>
- 天井が突き抜けない程度にアジャスターボルトを調整
- 適度な高さに棚設置
初めてなので苦労したところもありました。
5000円程で電動ドリル購入したり、のこぎりで苦労して木材カットしてみたり、接ぎ木したり。。。
それでもなかなか楽しんで作れました。
あなたも自分だけのウォールシェルフ作ってみませんか。
ネット購入するなら
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